藤原瞭人
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藤原瞭人 [2020/04/20 00:17] – 作成 nozomi | 藤原瞭人 [2021/10/21 20:40] (現在) – nozomi | ||
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^生年月日|2020年11月18日(本編開始時20歳)| | ^生年月日|2020年11月18日(本編開始時20歳)| | ||
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- | 帝都大学軍事部10期生。本編開始時には帝都大学軍事部の3年生である。制度の変更された卒業研究(という名の初陣任務)にて[[ブルージャケット]][[インビジブル・スリート|第3部隊]]所属となっており、卒業後も正所属となる予定である。在学中からブルージャケットの一員として、また[[栢ラボ]]の生き証人として、無視できない程度に重要な位置に属している。 | + | 帝都大学軍事部10期生。本編開始時には帝都大学軍事部の3年生である。制度の変更された卒業研究(という名の初陣任務)にて[[ブルージャケット]][[インビジブル・スリート|第3部隊]]所属となっており、卒業後も正所属となる予定である。 |
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- | ======人物像====== | + | =====人物像===== |
- | 軍のラボ群のひとつである、他の研究所で研究対処から外れたこどもを引き取って育てている栢ラボの出身。はじめにいたラボのことはあまり覚えていないようだが、研究対象から外された後で能力が発露したことから察するにあまり良い待遇ではなかったと思われる。但し栢ラボでは大切にされたようで、剣呑な性分だが栢の家族たちには非常に優しい。尚、最終的に彼を引き取った戸籍上の義父(藤原少将)とは数年前に死別している。 | + | [[医療部]]のとあるラボで研究対象から外され、[[栢ラボ]]に引き取られた[[シルバーコア]]。最初にいたラボのことはあまり覚えていないようだが、後で能力が発露したことから察するにあまり良い待遇ではなかったと思われる。但し栢ラボでは大切にされたようで、剣呑な性分だが栢の家族たちには非常に優しい。尚、最終的に彼を引き取った戸籍上の義父(藤原少将)とは数年前に死別している。 |
- | シルバーコア特有の銀髪。細くて量が少なく見えるのを若干気にしており、伸ばして簪で留めている。瞳は天青石に例えられる鋭く澄んだ薄い青。目つきそのものも非常に鋭い為、鋭角的な印象を常に纏う。性格も他者を寄せ付けない鋭さがあるが、それは充分な能力があるにも拘らずまだ何かが足りないという思い込みによる劣等感の裏返しでもある。但し本質的に短気なので、待つとか許すとか謝るというファクターは苦手で、人間関係がぐにゃぐにゃになっては上官や義兄弟が取り成すというのを何度となく繰り返している(もっともこれら性格面の危うい部分は[[明智榛名]]との邂逅と[[御所川原哲示]]との別離で大幅に緩和されるが)。 | + | シルバーコア特有の銀髪。細くて量が少なく見えるのを若干気にしており、伸ばして簪で留めている。瞳は天青石に例えられる鋭く澄んだ薄い青。目つきそのものも非常に鋭い為、鋭角的な印象を常に纏う。性格も他者を寄せ付けない鋭さがあるが、それは充分な能力があるにも拘らずまだ何かが足りないという思い込みによる劣等感の裏返しでもある。但し本質的に不器用で短気なので、人間関係がぐにゃぐにゃになっては上官や義兄弟が取り成すというのを何度となく繰り返している(もっともこれら性格面の危うい部分は[[明智榛名]]との邂逅と[[御所河原哲示]]との別離で大幅に緩和されるが)。 |
- | ====== 能力 | + | ===== 能力 ===== |
高水準の【練気】【具現化】を主能力とする典型的かつ上位の[[ブルーソーサラー]]だが、それ以上に白兵戦で右に出るものは無いとされる程の喧嘩番長。常に長短2本の鞭を持ち歩いている他、【具現化】で得物を形成することにも長ける。但し本人はそのことにあまり自覚が無い為、更なる精進を試みては「いやもう充分だから」と周囲に窘められる日常である。 | 高水準の【練気】【具現化】を主能力とする典型的かつ上位の[[ブルーソーサラー]]だが、それ以上に白兵戦で右に出るものは無いとされる程の喧嘩番長。常に長短2本の鞭を持ち歩いている他、【具現化】で得物を形成することにも長ける。但し本人はそのことにあまり自覚が無い為、更なる精進を試みては「いやもう充分だから」と周囲に窘められる日常である。 |
藤原瞭人.1587309459.txt.gz · 最終更新: 2020/04/20 00:17 by nozomi