叢雲ラボ
叢雲ラボ
概要
かつて存在していた極東連隊ラボラトリ技術部開発課第2ラボ。室長は叢雲潤・九重結の父である叢雲鼎。デバイスの開発と調整を主な担当としていたが、反軍組織のテロで壊滅した。研究項目の大半と潤の身柄は敦賀ラボに引き継がれている。尚、現在第2ラボは欠番となっている。
詳細
敦賀ラボ、坂本ラボと共にデバイスに関する研究をメインとしていたラボ。元々は叢雲ラボが新規開発、敦賀ラボと坂本ラボが調整と機能向上を受け持っていた1)。
戦況の悪化に伴い、技術部開発課のラボも反軍組織の襲撃を受ける機会がしばしばあり、そのうちの一度にて壊滅的な打撃を受け、室長以下多くの人員と幾許かの研究資材を失い壊滅した。立て直すだけの人員と機材を欠いていた為そのままラボを解散、その研究項目は概ね敦賀ラボの下に移る。
尚、当時叢雲ラボに所属していたが襲撃を免れたラボメンバーのうち、室長の娘潤はその身柄を敦賀ラボが引き受け、安生寿は反軍組織への憎しみを募らせてブルージャケットに移籍、古城成機は技術部のフリーエンジニアとして現在も活動している。
かつての主要メンバー
叢雲鼎……室長。ラボ壊滅時に殉職。
叢雲潤……鼎の娘。正式なラボメンバーでは無いが第2ラボで面倒を見ていた。
安生寿……ラボ壊滅後はブルージャケット遊撃隊に移籍、後に第9部隊に転属。
古城成機……軍事部3期生。ラボ壊滅後はフリーのエンジニアとして各ラボのサポートに当たっている。
1)
現在はいずれも開発・調整共に行っており、敦賀ラボが兵装系、坂本ラボが補助系をメインとしている節がある
叢雲ラボ.txt · 最終更新: 2021/10/21 18:17 by nozomi