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本編開始時点では九州の特例自治区・悠里市の高等弁務官。後に弁務官団共々七領市に帰還。以前はランサーズにおり、その当時から一貫して河津尊の部下である。

帝都大学軍事部3期生。3期生の中では数少ない幹部候補生で、本編開始時期より前に幹部士官登用試験を経て准将（高等弁務官）となっている。

真面目で堅実で冷静。堅物ではなくどちらかと言えば大らかだが、河津ほど適当ではない。 威圧感のある巨躯とは裏腹に可愛いものが好きで手先が器用。しばしば謎の女子力を発揮することに関しては極東連隊七不思議の一角となっている。

卒研では「魔導ネットワークの開発と運用」を主題としており、当時の面々との絡みで今もラボラトリやブルージャケットと厚い協力体制を敷いている。

何かと指示が曖昧で言葉が足りない河津の言動を理解し的確に動くよきサポート役である。

気休め程度の【防壁】を扱うブルーソーサラー。どちらかといえばソーサラーとしての能力よりも恵まれた体躯と良く回る頭脳の優位性の方が目立つ。