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帝都大学軍事部2期生。交渉事と人心掌握に長け、早期から幹部候補生として将来を期待される。 未だ相盟市に弁務官制度が存在していた頃の高等弁務官。制度廃止に伴い吏課小隊で人事管理を受け持つ。沙渓市・悠里市との間の調整役にも率先して当たっていた。

2期生の中では割と軽いノリ。口が達者で、舌戦ではそこら辺の連中ではまず歯が立たないと言われているが、何故か妻の真希華にだけは頭が上がらず、義弟（瀬名孝）共々尻に敷かれている。

大学在籍時から高いスキルを見出されており、当時の筆頭幹部候補生として大学院卒後幹部士官となり、以後地方自治区との連絡役として活躍。高等弁務官となったのは幹部士官の数が足りていなかったが故で、結局移民まで地方自治区担当となってしまったが本来は長官府本部所属。

妨害と精神防御を中心とした応用範囲の広いパープルソーサラー。但し人心を掌握する能力はソーサラー能力には拠らないスキルである。