とばり・さとし (Satoshi Tobari) | |
生年月日 | 2009年8月15日(本編開始時31歳) |
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血液型 | O型 |
身長 | 184cm |
体重 | 76kg |
種族 | ヒューマン |
ソーサラータイプ | レッドソーサラー(筋力型) |
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極東連隊軍務尚書。ブルージャケット第4部隊サルベージャーズ隊長。かつて存在していた【ディメンションポリス】(幻界間の違法行為を取り締まる部署で、実は軍内ではなくシンセニティ直下)の一部隊長だった。後に彼の部隊は連合宇宙軍遊撃警護部の一部隊となり、【次元渦】からの引上げ作業を主な任務とする。但しレッドソーサラーにしては潜在魔導力の高い方でありリスクがそれなりにあるので、現在実務は後輩任せになりつつある。
シンセニティ登録IDは96。
粗野でズボラに見えるが(実際ズボラだが)、場の空気を読める人。年の功とも言う。非常に部下思いでもある。一癖どころではない部下たちの扱いには非常に長けており、時に宥め時に往なす絶妙な兄貴振りから部下からも周囲からも信頼は篤い。長らく幻界間無断移動の犯罪者として万城目瑛を追い続けていたが、現在は同僚であり腐れ縁。
実績と階級からももっと上の方で指揮を執って欲しいという要請はしばしばあるようだが、彼自身はサルベージャーという仕事にある種の誇りと義務感を持っており、現役である間は一現場指揮官であろうと思っている(その辺りの折り合いの結果が軍務尚書の肩書きである)。