ブルージャケット第4部隊。隊長は帳覚。

一部隊としては最古参の部類だが、シンセニティのディメンションポリスからブルージャケットに編入された為、連合宇宙軍の部隊としては第1や第6よりは浅く、また現在のメンバーになったのも比較的最近である（真子や唐木田は古参の部類だが）。

ディメンションポリス時代から継続して行っているサルベージ（次元渦からの引き上げ・救出）を主な活動としている部隊。次元渦から安全に戻ってくる能力が必要である為、魔導力がそこそこ若しくは皆無、或いは桁外れの魔導制御力を持つ者が集まっている。帳以外は全体的に階級が低めであるが、ディメンションポリス出身の特殊なメンバーや独自に民間からスカウトした人材が多くいる為。

元々「帳覚を隊長とする第4部隊」としての正式名称は【サウンド・オブ・フューチャー】というが、任務内容を端的に示した「サルベージ隊」の通称が定着し過ぎた為現在はサルベージャーズと呼ばれている（一応現在も登録上はサウンド・オブ・フューチャーも正式名称のひとつとはされている）。元々の部隊章は星から伸びた棒が矢印では無く八分音符になっていた。ちなみに隊長の変更が無く部隊名・部隊章が変更されるケースは非常に稀。

帳覚……隊長。ディメンションポリス時代から継続して隊長である。
豪徳寺真子……一応軍属扱いだが他の士官と立場が異なる。七領市の守護者一族【観凪】の出身。
万城目瑛……かつて帳に追われていた無断次元移動者。元G-Spread社員。
唐木田恭介……超視力を持ち魔導力はからっきしというスーパーストレンジ。
ダンテ・A・トリステラ……副隊長。今は無きトリステララボの生き残り。
栢絢士……元第10幻界特務弁務官。魔導力の大半を失い第1幻界に戻る。
黒川醒……元バロウズのエージェント。帳に腕力で負けたとかなんとか。
狛江マサキ……柄が悪い。七領市に入る経緯は禁句らしい。

中の人的には「最古参じゃないの！？¹⁾」「副隊長ダンテなの！？²⁾」辺りの自己ツッコミごにょごにょ。