独立自治区においては魔障や反軍組織テロなど多くの災害や事件に見舞われ親を失う子供も少なくない。そういった子供を連合宇宙軍の医療部で引き取って育てることを提唱し実践したのが都築正宗である。
都築孤児院では戦災孤児・災害孤児の他に、親に見放された子やプラント生まれの元々親が不明である子供など、幅広い年齢の子供が所属している。尚、子供たちは孤児院で生活している間は都築姓を名乗るが、独立時には新たに個別の特例姓を得るのが普通。
ラボラトリ医療部内の代表的な孤児院は他に栢ラボがあるが、こちらは軍ラボ生まれのクローンを引き取って育てている1)。
都築孤児院についてのちょっとした番外エピソードも参照。