唐木田 恭介

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ブルージャケット第4部隊サルベージャーズ所属。元ディメンションポリスの古株だが立場は弱い。その当時から一貫して帳の部下。シンセニティ302。従事している仕事が特殊である所為か、全編を通じてあまり階級は上がっていない。しかしサルベージャーとして多大な貢献はしており、それを知っている者には密やかに評価されている。

何かとからかわれたり突っ込まれたりする弄られ体質で、その上サルベージ隊における立場が非常に弱いので常に先輩や同僚（あまつさえ部下）に格下扱いされがちだが、実際のところ思慮が浅く粗忽で、失言やケアレスミスも多い。仕事振り自体は真面目だが、上記の理由故に主に帳かダンテと組むことが多い。

それらとは別にしばしば名前をキョウスケと読み違えられるが、都度訂正するのが面倒で最近はそのまま返事をするようになった。

通常は自治区外の人間でも微弱に持つ筈の魔導力を一切持たない超特異体質¹⁾。暴走の危険性はゼロだが他者の魔導力も一切関知できない為、サルベージャー自体には向いているが、コンビを組む調査担当が必要でもある。 スーパーストレンジとしては超視力の持ち主で、こちらもサルベージャーとしては有難い資質。