ほんだ・まさたか (Masataka Honda) | |
生年月日 | 2012年12月16日(本編開始時28歳) |
---|---|
血液型 | B型 |
身長 | 180cm |
体重 | 68kg |
種族 | アンヘル |
ソーサラータイプ | ブルーソーサラー(空間型) |
★
近畿地方の独立自治区・沙渓市の高等弁務官。帝都大学軍事部2期生。元々幹部士官候補生だったが、本来は長官府内政部への所属を予定していた。近い時期に同期生の多くがそれなりの権限を持つ役職に据えられている為、何者かが意図的に仕組んだ人事であるという説が濃厚である1)。
2期生では曽我部誓徒と並ぶ幹部士官候補生として次席で2)卒業した。幹部士官を目指す為に推薦狙いで明越高校に入り、インビテーショナルで上位成績を確保して軍事部に入った経緯があり、その後の計画丸崩れな進路には本人も若干調子を狂わされている。沙渓市に転属となった後も五十鈴雅をはじめとする沙渓市弁務官団の面々に振り回されている。
計画性の高い強かさと、真面目そうに見えて案外大雑把で怠惰な部分が同居しており、他者に対する態度がとことん容赦ないことがある。本質的には善良だが、世間を斜に見ている傾向がある。割かなくて良いところに全力は割かない主義らしい。
【しろがね】のアンヘルだが、それとしての活動はほぼ皆無で基本的に関わらないようにしており3)、ソーサラー能力の行使もあまり好まない。エージェントとして精力的に活躍する年齢離れした達観振りの弟の篤史を多少気味悪がっている節がある。天使名ディル。
本来はかなり能力の高いアンヘルのブルーソーサラー。空間制御系の能力優勢だが故あってその能力を封じており、基本的に必要最低限の能力しか使っていない。