★

九州の特例自治区・悠里市の最高弁務官秘書。後に弁務官団共々七領市に帰還。河津が高等弁務官だった頃からの部下であり付き合いは長い。

万事に懸命だが見た目が（かなり）幼い為、周囲には可愛がられつつも揶揄われる傾向。本人はややその扱いに辟易している。実際のところは見た目に反してかなり達観しており、吉野と共に冷静に脇を固めるポジション。

生真面目だが河津の影響か割と緩いところがあり、吉野や正福寺とは気が合う一方で、補佐弁務官の朝霧とは微妙に反りが合わないらしい。

将来的な地方自治区の撤退は已む無きことと考えており、準備に係る諸々で沙渓市と足並みが揃わないことについては仕方ないと割り切っている。

ちょっとした【増幅】を使う程度のパープルソーサラー。